キャッスルファンタジア聖魔大戦

 スタジオego!、Windows95/98専用、S・RPG 

 このページで使用しているCGは全てスタジオe・go!、「キャッスルファンタジア聖魔大戦」に著作権があります。

 某有名原画マン、山本和枝氏が原画をつとめる新規ソフトハウスの続編。
 
 前作よりSLG性があがり、声も入ってお得か?

グラフィック 256色。やっぱり、山本和枝氏に頼りすぎているよーな、しかし質は一級品
サウンド CD−DA。オープニングの歌が・・・・んーむ。ぇちシーン他にボイス(笑)
シナリオ 良いと思うけど〜。戦争についての悲観、兵の在り方とか、なかなか
操作性 タクティカルシュミレーションもどき。スペックにかなり左右される。
疲労度 まぁ、普通でしょう。遅いマシンだと、移動でかなり疲労。
総合評価 86点 相変わらず原画でかなり点を稼いでいると思うが・・・可愛いから許す!。

 んーと、なかなか出来が良いっす・・・・・とはいえ、スペックはかなり厳しい・・・。推奨133MHzのくせに動作がうちのパソコン辛い、原因としてはメモリが考えられる。メモリが足りていないとアニメーションが表示されてないとかね。ハードの容量も256Mbyte以上いる、空きがしっかり無いとシステムリソースの低下により途中で止まったりする・・・・。

 相変わらず使えるちょっとした裏技。ティア等攻撃範囲が広いキャラはやりやすい。まず対象がいる範囲内で(ねらいが黄色に成る奴がいる所、ヒューイなどでは相手と隣接する場所)行きたいところに止まる。攻撃せずその場所をクリックすると向きを選ぶカーソルが出る。そこでキャンセル(右クリックする)する。するとそこからまた移動することが出来るようになる!。一種のバグかもしれないが、まぁハートを取るのにかなり便利である。対象が近くにいる限り何処までも移動が出来る、また近づいて攻撃後また移動が可能となる(攻撃は二回も出来ないけどね)。これで敵を倒して直でハートが取れる。(攻撃範囲の敵に隣接または近づく〜攻撃範囲の中で止まりたいところに止まる〜右クリック・キャンセル〜相手を攻撃(攻撃しなければずっと動ける)〜移動〜終了)。セコイ手やね・・・・。
 ハンナやセシルだと移動後魔法が使える事もできる。勿論奥義使用可能なら奥義ね!

 今回のハートはちと違うぜ。単に回収率によって好感度が上がるのは当然、今回はそれに応じてキャラの能力や好感度が5段階で表示、なおかつ5段階目になると一撃必殺の奥義(ヒューイは3回まで他は無限)が使えるようになるのだ。好感度についてはキャラ右クリック・ステータスで表示される絵で分かります。次が好感度の順番。しかし、一度戦闘不能になると2段階下がります。かっこ内の数字は体力。

 アリア、(58<73<98<143<213)、はんま〜<はぁ〜<ぴしっ<もじもじ<マントもって♪
 ハンナ、(41<53<72<105<155)、いじいじ<ぷんぷんっ<ふつう〜<ぶいサイン<バニーちゃん
 ティア、(62<77<102<144<217)、ZZZ<寝む寝む<ぴしっ?<ぴしっ!<ぴしっ♪
 セシル、(113<163)、第九章より登場、既に、ああっ・・・<☆きらきら
 ルナール、(126<186)、第十一章より登場、既に、わっふるぅ<羽根生えてる
 シルエラ、(216)、既に最大なので戦闘不能にならない限り、好感度に変化なし、ヒューイさまっハート

ほんとに強いのか・・・。壊れたら危険結局何歳なの?あんたもだ
おばはんと言われたが・・・あんたも何歳?んーむ、このゲームのキャラの年齢解らぬヒューイより若いことは確かだが?

ヒューイ 
 本作の主人公、いわゆる昼行灯。とはいえそれは楽をしたいからか?とりあえず第七聖部隊の隊長。
 属性:風。移動力5。攻撃範囲:1。
 攻撃力、体力ともに高い、大抵彼を楯にして戦う。
 奥義の範囲はよく解らぬ・・・自分の4マス以内で目的までの弧を描く範囲の敵か?使用制限3回まで。
 「天地咆哮竜命斬
アリア ときたま壊れる
 メインヒロイン1で隊員の真面目な騎士さん。料理も下手で家事は出来ず。行かず後家になるのか!?
 属性、炎。移動力6。攻撃範囲:1。
 移動力が高い。攻撃体力ともに普通。攻撃範囲は隣接のみ。奥義の効果範囲は、自分の向いている方向(一度カーソル会わせ方向転換すれば問題なし)に10マス、一直線。
 「神風砲激斬
ハンナ 結局海かい〜
 メインヒロイン2の隊員、とりあえずきゃぴきゃぴ(死語)の魔法使い。家事全般全てこなせるという珍しいキャラ。でも、ヒューイ他から見ると子供らしい。
 属性:水。移動力:4。攻撃範囲:1。
 回復、攻撃魔法等。かなり使えると思われるキャラ、しかし行動力が低い。奥義の効果範囲は、自分の前後左右(真っ直ぐのみ)4マス以内の敵全て。しっかし・・・・・奥義の名前が・・・・ぐはっ。
 「ぷりてぃはんなあたっく
ティア 8匹のネコ・・・・・(爆死)
 メインヒロイン3の隊員、ぼけぼけーでお子さまな戦士。天然物だろう・・・。ハンナ、ルナールと共に部隊では子供扱い。
 属性:水。移動力5。攻撃範囲:2。
 そこそこの体力を誇る。奥義の効果範囲は自分から3マス内全ての敵を攻撃。
 「はいぱーてぃあぼんばー
セシルろぶすた〜〜。のわりには眼鏡外すとのどか
 たかビーな自称「辺境の魔女」。孤児を育ていたりと実は・・・?ハンナ、ティア、ルナールの何故か母親役。
 属性:炎。移動力:4。攻撃範囲:1。
 移動力、行動力と低いのが欠点。しかし、魔法に関してはかなりの威力を誇る。奥義効果範囲はハンナと一緒。
 「フォーエレメンタル・アルマゲイト
ルナール わっふるぅぅぅぅ・・・・(爆死)
 ヒューイに結婚すると言い寄る無茶な元山賊。の割りには見かけよりずーーーっと子供。
 属性:風。移動力:6。攻撃範囲:2マス。
 さすが山賊、最高の行動力を誇る。奥義使用可能時、事実上最強キャラ。奥義の効果範囲はティアと一緒。前述の無限移動で敵の中心に入り、奥義・・・・。
 「超必殺、五色蝶
シルエラ 早い者勝ちなんて・・・・よよよ
 元第5聖部隊の隊長。ヒューイに下手惚れの和風の戦巫女さん。前作のルーに続き、秀の一押し(ぉぃ
 属性:水。移動力:5。攻撃範囲:2マス。
 登場時から最強なんすけど・・・。メインヒロインの3人の好感度が一定以上無いと自動的にシルエラか他のシナリオに進む。奥義はヒューイとほぼ同じ。・・・・しかし技名どうにかならんのか・・・。
 「真技・燕返し

ジュディ 
 ぱっきんのおねえーちゃん(ぉぃ。とりあえず敵ですが、メインヒロイン3人の好感度が低いと、かってに彼女のシナリオになります。能力は、ほぼヒューイと同じだが、回復や攻撃の魔法が使える。
 属性:虹。移動力:5。
 奥義はアリアと一緒・・・しかしこれも技名がなぁ・・・。
 「天空剣・天馬覆滅」 

 あ・・・属性なんてあったのね・・・そーいえば、んーむ、必要ないから良いか・・・。シナリオについては・・・電撃姫読め。むー、とりあえず、17章終了時の好感度によりアリア、ハンナ、ティアの3人の誰かのシナリオか、もしくは裏シナリオとなります。裏シナリオでは、ルナールもしくはセシル、これが「抱いてくれ」と来る、断ると自動的にシルエラのシナリオに進みます。電撃姫読んだまんま・・・。(ので十七か十六章でセーブしとけば楽)

 だぁってねぇ、長いんだもん・・・戦闘が楽と言えば楽だけど、数があるから疲れる・・・。一日でクリアしたのはさすがに身体が・・・だるい・・・。
 っと、気づいたらティアだったんだよぉ〜〜、シルエラ狙いだったのに〜〜。がぁぁぁ。

 原因を考える・・・一杯あった。まず・・・選択肢を適当にやっていた、なおかつCG回収のため選択肢をいろいろ試したので、最終的にどの選択肢で続けたか解らぬ。とりあえずやたらティアが出てきたことを憶えている・・・。はう
 にゅーーーーー。選択肢もいろいろと変化あるのねぇ、今回。

 とはいえ、クリア後キャラで一番好きなのは・・・・・・・

ハンナ(笑)、なんかギャップがナイス(ぉ。一番好きなCGがこのまえ描いたあの顔(笑)
いやぁぁぁぁぁぁ、最高だこの性格(゜▽、゜

 まぁ、ヒューイの本格的な戦略が拝めるから良しとしよう。

 余談だが・・・ヒューイってねぇ・・・・昔、読んだ紫堂恭子だったかなの書いた「辺境警備」って漫画の隊長になんか似てる。王国に居たときは戦術の天才だったのに何故か、辺境にすっ飛ばされて、昼行灯な生活を送り始める。のらりくらりとしているが、どこかキれる・・・。ふむ、久々に読みたくなったけど・・・どっか古本屋に無いかな。

アリア編。この三つのシナリオ根本的には一緒ですが、微妙に違います。まず、アリアが部隊を率いてルナール、セシルと共に部隊を抜けたヒューイを追撃しに来ます。まぁ、そこから先は大体、同じ。んで、ジュディとリュート行ってキャラウェイと戦闘後、デュシス。

ハンナ編。こちらはハンナ一人でヒューイ達を追いかけてきます。また、このメンバー(ハンナ、セシル、ルナール)で、ティア、アリア、シルエラとの戦闘があります。後、ジュディとリュートへデュシスと戦闘(キャラウェイ登場せず)。

ティア編。誰も追ってきません〜〜。セシル、ルナールと3人だけで、ティア、ハンナ、アリア、シルエラとの戦闘があります。のち、山で。あとはハンナと一緒。

裏面編。メインヒロイン3人とも好感度が普通(第三段階以上、誰か四段階)の状態の時、なおかつ、ミルカ、ソミアとぇちしないと、このシナリオに行きます。ソミアを助けます。(このときの挿入歌が・・・・前作のOPに歌付き)んで、独立国家を作るよーで。こちらの方がシナリオ的には良いかも。前述の通り、夜セシルもしくはルナールが来ます。これを断るとシルエラのエンディングを迎えることとなります。

ジュディ編。メインヒロインの3人の好感度が低い場合(三段階以下)。こちらに行きます。目安として、3人とも通常より下、だから登場時の状態にしとけば楽です。もしくは、十七章でわざとこの3人を戦闘不能にする、と言う手です。アリアが追ってきます、あとはほぼアリア編と同じです。

 そして、回想のおまけが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・爆死。