まどマギカード 想定プレイヤー:3-4人 1.カードセット  ・魔法/穢れカード(表が魔法、裏が穢れの絵)   魔法には「貫通力」と「威力」が設定されている。  ・魔女/使い魔カード(裏面は共通、表が魔女か使い魔。1:3位の割合?)   ともに、「防御力」と「耐久力」が設定されている。   魔女には「穢れ容量」が設定されている。    の二種     ※使い魔は魔法カード1枚、魔女は2枚程度で倒せる数値を目安。    魔女の「穢れ容量」は3〜5程度? 2.準備  ・各カードをシャッフルし、それぞれ山札として置く  ・魔法/穢れカードをプレイヤーに4枚ずつ配る   3.ターンの進行  3.1.コーラー(親)の決定   最初のターンのコーラーは任意で決定。   以降、時計回りにコーラーを担当する。     3.2.山から魔女/使い魔カードを引き、場に並べる   引く枚数は、「場にいる使い魔の数+1」枚    →使い魔を放置していると、魔女の出現数が増える。      3.3.コーラーから時計回りに山から魔法/穢れカードを引く    手札が4枚になるまで補充。    すでに4枚ある場合、任意の枚数を捨てて入れ替えできる      3.4.コーラーから、時計回りに行動を解決する。   3.4.1.場にいる魔女/使い魔を狩る    魔法カードを組み合わせ、場にいる魔女/使い魔のうち一体を選び、攻撃する。    攻撃しなくても良い。その場合、次のプレイヤーに行動権が移る。        勝利:「貫通力の合計>=防御力」かつ「攻撃力の合計>=耐久力」であれば勝ち     ・使い魔カードはゲームから排除される。     ・魔女カードは倒したプレイヤーの獲物となって、プレイヤーの前に置かれる。    敗北:その他の場合、プレイヤーは敗北する。     ・魔女/使い魔カードは場に残る。     ・「貫通力の合計<防御力」かつ「攻撃力の合計<耐久力」の場合、      プレイヤーは「死亡」した物としてゲームから排除される。         使用した魔法カードは穢れとして、プレイヤーの前に伏せる。       3.4.2.妨害と協力    他のプレイヤーの戦闘時、任意のプレイヤーは任意の枚数の魔法カードを出し、協力または妨害が出来る。    妨害:戦闘中のプレイヤーの貫通力・攻撃力の合計から、       妨害プレイヤーが出した魔法カードのそれを減算する。    協力:戦闘中のプレイヤーの貫通力・攻撃力の合計に、       協力プレイヤーが出した魔法カードのそれを加算する。        妨害されたプレイヤーは、妨害に対抗するために魔法カードを追加で出して良い。    妨害・協力したプレイヤーは、更に魔法カードを追加することは出来ない。    他のプレイヤーがさらに妨害・協力するためにカードを追加することは出来る。        妨害・協力に使用した魔法カードも、    戦闘にした物と同様、穢れとして使用したプレイヤーの前に伏せる。      3.4.3.再行動    戦闘終了後、可能なら再度攻撃を行って良い。    3.4.1-3.4.2.の手順を繰り返す。  3.5.魔女化の判定   ターン終了時点(戦闘終了時点ではない)で、プレイヤーの穢れの数をチェックする。   この時点で、   「倒した魔女の穢れ容量合計+4」を越える穢れカードを持っていた場合、   プレイヤーは「魔女化」したものとしてゲームから除外される。      なお、穢れ容量に余裕のあるプレイヤーは、この時点で他のプレイヤーの穢れを引き受けて良い。   これによって、引き受けられた方のプレイヤーは魔女化を回避できる。      魔女化したプレイヤーの獲物から、そのプレイヤーが選んだ魔女1枚を場に戻す。   獲物がない場合、魔女/使い魔カードの山から1枚を引いて場に置く。        3.6.終了判定   魔女化の判定まで終了した時点で、終了条件の判定を行う。       3.6.1.勝利条件    ・魔女をプレイヤー合計で10体以上倒した    ・プレイヤー一人が魔女を5体以上倒した    いずれかの場合、    その時点でもっとも沢山の魔女を倒したプレイヤーが勝利者となる。       3.6.2.敗北条件    ・魔女が場に3体以上存在する    ・全員が死亡、もしくは魔女化した    いずれかの場合、    全員が敗北したものとしてゲーム終了する