〜フィンランド・ロバニエミ 3日目 〜 ついに、ついにオーロラが?! 朝。起きて窓の外を見るとと〜ってもいいお天気☆ ![]() ついに晴れたのがうれしくてTimoをたたき起こし、それぞれサウナへ。 どちらも朝は完全貸し切り状態☆ その後、朝食終了時間に駆 け込んで急いで朝食を食べてロビーへ。 ロビーでタクシーを呼んでもらい、今日の目的地、スキー場へGO! |
||
![]() |
||
| ロバニエミ市内から車で約
10分のところにある小さなスキー場。 バスも一応出てるのだけどあまりに本数が少なくて使えないのでタクシーで。 スキー場自体は小さいけれど、プロも使う大きなジャンプ台もあるのです。 |
||
![]() それにしても、寒いわ
〜っ!
スキー場の気温はマイナス13℃・・・。 晴れるのはうれしいけど放射冷却で日に日に寒くなるんですけどっ?! |
![]() しかもヨーロッパで滑れるなんて〜♪ 板と靴をレンタルして気合い入りまくり! |
|
ところが、この後まず私を悩ませたのはステップイン。 (スノーボードに興味のない方、マニアックでごめんなさい。) 私達、今までステップインを使ったことがなかったのに、私に渡されたのはステップインだったのです。 足を板にはめたはいいけれど、外し方がわかりましぇん〜(泣) しょうがないので足を引きずってレンタルショップへ戻り、おじちゃんにあきれられつつあっさり解決(笑) 気を取り直してさあリフトへ・・・。 と思いきや、なんじゃこりゃ〜っっ!!? 私の前に並ぶ人が次々と不 思議な行動を・・・。 そこには、見慣れたイスのリフトはなく、リフトから1本のT字棒がぶら下がっているだけ。 人々はそのT字棒に掴まり、上へ引っ張られていくのです。 ![]() 初めて見た、こんなリフト・・・・・・ ともかく、見よう見まねでやってみる。 1度目。つかんだ瞬間思いっきりコケル。 2度目。つかんだ瞬間ばたばたしながらコケル。 3度目。力任せにつかむもやはりコケル。 後ろから来る人に目をそらしつつ追い越され、 (せめて笑ってやってほしい・・・) 4〜5度挑戦したとき、ついにリフト乗り場のおじちゃんからダメだし。 あっちの子供専用乗り場で練習しなさいっ て・・・(涙) 半ばあきれかえるTimoを伴ってすごすごと子供練習場へ。 ちょうど子供スキー教室をしていたため、かわいい子供たちがスキー板をはいてストックなしで滑る練習中。 その子供用リフトは、なんとただのロープ。 ぐるぐると回っているロープに掴まり上まで登るという最も原始的なもの。 列をなしてすいすいと登る子供達の合間を縫って、私もロープへ。 コケル。 うそでしょう〜?!あまりにできない自分に驚きつつ、登る子供をじっくり観察して再度挑戦! おおっ!乗れた〜っっ!!(嬉) と喜んだのも束の間、腕がぷるぷるしてきて途中でバランスを崩しコケル。 泣きそうになりながらもう一度つかんで何とか上へ。 は〜やっと着いた〜・・・ ![]() たった100mほどの距離 なのに登るのにこんなに疲れるなんて〜(怒) 腕だけで支えてるんだから当たり前なんだけどね。 これでやっとコツを掴めたのか何とか登れるようになったのでやっと大人リフト(笑) へ。 どきどきしながらリフト乗車場所へ立つと、とたんにおそ〜くなるリフト。 おじちゃん、わかってんのね・・・ そして、運命の瞬間! 乗〜れ〜 たぁ〜〜!!!! ちゃんとコツさえつかめば 乗れるんだからねっ!とおじちゃんに心の中で言い返しつつ リフトの終点までは600m。何とか無事に登らなきゃ! ![]() わかるかしら?この状態。 スノーボーダーは足の間にT字棒をはさみ、スキーヤーはT字棒にお尻を支えられまさに引っ張られる、と言う感じ。 ![]() 無事に着いた頂上からの眺めはまた格別・・・(泣) こうして、やっとリフトを 克服した私。 しかし、こけたのと寒さですっかり疲れてもうお昼休憩(笑) ちいちゃなスキー場のレストランで適当にお昼を済ませて、 私のせいでほとんど滑れてないTimoだけ先に行ってもらって私は30分ほどお昼寝…。 復活!した後はやっといつもどおり。リフトに(こわごわ)乗って上に行き 滑り降りるのは爽快〜♪♪ ![]() 楽しそうに滑るTimo。 しかし、気温があまりに低 くて鼻から下の顔が凍りそうなほど寒い〜(泣) 滑ってるうちに皮膚の感覚がなくなります。 子供がつけてる目だし帽がうらやましい…。 |
||
結局、寒すぎて2時ごろに は終了〜(笑) またタクシーを呼んでもらいそのままとある事務所へ。 ココは、日本人向けにオーロラ観光バスを出しているところなのです。 今日のオーロラ観測バスは催行される(天気が悪いと中止される)と聞いて申し込み。 それから街をぶらぶらとお散歩。 小腹が空いたのでフィンランド発のバーガーショップでおやつを食べ、スーパーへ行き、 ホテル近くのスポーツ店でついに目だし帽お買い上げ〜! ![]() かなり怪しい・・・(笑) ホテルへ戻ってオーロラ出発までの時間にまたもやサウナへ。 今度は女性サウナに人発見!なんと日本人(笑) 街でもけっこう日本人を見かけるけれど、同じホテルにもいるのね、やっぱり。 さらに男性のほうにはたく さんのフィンランド人が中でビール片手に宴会をしてたそう(笑) Timoはいきなりの異文化交流にと まどいつつ、まさに裸のお付き合い?! (笑) フィンランド人と色々な会 話を楽しんできたそうです☆ 7時。完全防寒対策をしてホテルのロビーへ集合。他の日本人と一緒にオーロラ観測へ出発〜! 今回乗る観光バスはその名も”moimoi (モイモイ)号” ここでフィンランドマメ知識☆ フィンランド語で挨拶するときは”Hei(ヘイ)”または”Moi(モイ)”と言います。 ホテルのフロントの人でも”ヘイ!”などと挨拶してくるので 最初はびっくりしましたが、慣れるとけっこうかわいらしいです☆ また別れるとき、”バイバイ〜”の代わりに ”Heihei(ヘイヘイ)”または”Moimoi(モイモイ)”と言います。 挨拶と似ててややこしいんですけど〜(笑) これをお店などで使うとみんなにっこり笑って返してくれますよ ☆ この観光バスはこの”モイモイ”の響きがかわいいのでついた名前だそう。 でもバイバイ号ってちょっと・・・(笑) さて、モイモイ号はガイドさんのオーロラ案内を聞きながら 1時間かけてロバニエミの郊外へ。 オーロラは人が本を読む電灯の100分の一の明るさしかないため、 街中では明かりが邪魔してよく見えないのだそう。 着いたところは、 ユッヤルビ という家の明かり以外街灯の無い町。 そこで、国の重要文化財?に指定されるほどの古い小屋を持つご夫婦から小屋を観測所としてお借りして みんなで暖を取りながらオーロラが出るのを待つのです。 まずおばあちゃんが作る毛糸の編み物を見せてもらい、おじいちゃんの羊小屋を見せてもらい、 それから小屋へ。 空は月と満点の星空が輝く最高のお天気。 星が見えるほど晴れないとオーロラは見えませんからね〜♪ 暖炉のある小屋の中でフィンランド名物ベリー(木の実)ジュースや コーヒーなど 思い思いの飲み物やジンジャークッキー・パンなどを頂き、自由に観測開始! お腹のすいたTimoがラップランド料理、マッカラと呼ばれる 火であぶって食べるソーセージを食べたいと言うのでおばあちゃんに頼んで焼いてもらいました。 ![]() 身体も暖まるし、美味しかった〜☆ ちなみにご夫婦ともフィンランド語以外、まったく話せません・・・。 でもにこにこしていて親切で、と〜ってもかわいいおばあちゃんでしたよ♪ |
||
さ て、ここからが勝負です。 小屋の中にいてはもちろんオーロラを見ることはできないので みんなで変わりばんこに火に当たりながら外へ出てはオーロラ探し。 北から東の空にかけて出ることが多いそうなので主にそちらを見ながら・・・。 しかし、10分も立っていると足の先がきんきんに冷たくなって15分もすると感覚がなくなっちゃいます。 なんと言っても気温マイナス20℃を下回ってますから!! 私は上にババシャツ・厚手のセーター・フリース・ボードのウェア、 下に、タイツ・長いスパッツ・ジャージ・ボードのウェアでさらに腰にホッカイロと 靴下にホッカイロを貼ってきたけれど、足は何の役にも立ちませんでした・・・。 ただし、目だし帽は大活躍でしたけどね(笑) そんな中、私と同じ歳くらいのガイドさん、寒いのにとてもがんばってくれてたので 私もがんばって探しました〜。 しかし、1時間たってもオーロラは気配すら見せず、刻々と近づく帰宅時間。 みんながやや諦めモードに突入した帰宅10分前! 一緒に観測してた人が突然『アレ!!アレじゃないですか?!』と叫び、 そこには緑色をした虹 みたいなオーロラが〜っっ!!!!! 急いで中にいるみんなを呼びに行くガイドさん。 の背後から大声で『出た〜っ!!!』と叫ぶ私(近所迷惑ですみません 笑) みんな感動のあまり言葉を失いました・・・。 |
||
![]() い きなり東の空に現れたオーロラはどんどん成長していきました。 |
||
![]() 虹のように東から北の空いっぱいに広がったオーロラ。 全貌をカメラでは写しきれないほど長いです。 |
||
残 念ながら、私のカメラの性能ではこの写真が精一杯。 とてもわかりにくいので載せるのもためらうほどですが・・・。 肉眼で見たときもやはりぼんやりとはしてますが、とてもとても幻想的。 見れたことでホッとしたガイドさんと見れたことでゴキゲンのお客達。 みんなルンルンでご夫婦に別れを告げて帰宅の途へ。 帰りのバスからも見れるチャンスがあると言うので必死に窓から探していたら、 途中でガイドさんから”オーロラが出ました!”と案内が! 運転手さんも見やすいところでバスを止めて見せてくれました☆ 今度のオーロラはさっきよりも大きいかも?! |
||
![]() 何度見てもいいわぁ〜♪ うっとりしながら名残惜しくバスは出発。 |
||
Timo と何度もよかったね〜☆きれいだったね〜☆と話しながらホテルへ到着。 最後にオーロラを見れた人だけがもらえるオーロラ観測証明書を もらってガイドさんとお別れ。 |
||
![]() 一 生忘れられない思い出になりました☆ |
||
最 後の夜だから〜フィンランド4日目・ロバニエミに続く〜 |
||