バレンタイン限定ツイート アイカ「バレンタイン?それは多少の労力で最大のリターンを得る狩りの季節!     ふふ、3月が楽しみだわ」 ミク「もうすぐバレインタインか。    …神林君にチョコの作り方教えてもらおうかな」 アイカはビターチョコを溶かして、みかんとトマトをまぜて、 トッピングに塩をかけてチョコをつくります。 http://shindanmaker.com/316879    アイカ「何がダメなんだろ。どうも上手く出来ないな」 カケル「今年もチョコ配るのか?」  トウヤ「予定はない」  カケル「そっかー」  トウヤ「…欲しかったのか?」  カケル「男に貰っても嬉しくねーし」  トウヤ「だよなー。アイツらも何が嬉しくてオレに頼んでんだか」  カケル「ああ…うん…せやな」 アイカ「…人には向き不向きがあるもの…」  (黒焦げのガトーショコラを眺めながら) カケル「お前今年もチョコいっぱい貰うんだろうなあ」  トウヤ「今年もって何だよ」  カケル「だって去年は紙袋にチョコ入って…」  トウヤ「あれは配る用」  カケル「えっ」 以下2/13 千郷「トウヤ、今年は何をくれるんですか?」 トウヤ「何の話?」 千郷(あれっ?) トウヤ「あ、バレンタインか。悪いけど今年は作れないと思う」 千郷「!!?」 以下トウヤ19歳当時 トウヤ「千郷さん帰ってからチョコ作るか…    そういえばジンの部下の人も寒いのに頑張ってるよな。    …大学の奴らにも頼まれてたっけ。…あれ、今日徹夜?」 そして夕方 レイモンド「おや?トウヤがウチ(事務所)に来るのは珍しいですね」 トウヤ「あ、こんにちは。千郷さんが忘れ物したって」 レイモンド「それこそ珍しい。…所でその紙袋はなんですか?」 トウヤ「………」 レイモンド「あっ(察し) 」 レイモンド「それチョコですか?もしかして手作りだったり? プププどこの彼女ですかwww しかも朝から一緒に居てまだ渡せないとか、 なんですかこの付き合う前の好きあった二人みたいなのwwww止めてくださいwwww」  トウヤ(イラァ) トウヤ「………」  レイモンド「なんですか?」  トウヤ「別に(レイモンドさんには渡さなくて良さそうだ)」  千郷「すみませんトウヤ、お待たせしました!」  トウヤ「ん、はやくいこ」 多分夜 トウヤ「あ、千郷さん、ちょっと家寄って欲しいんだけど」  千郷「神林邸へ?」 トウヤ「ダメかな?」  千郷「大丈夫ですが・・・何をしに?」  トウヤ「祖父ちゃんがチョコくれってうるさかったから渡しに」  千郷「………そうですか」  トウヤ「?」 ジン「おかえりトウヤ」  トウヤ「げ・・・なんでいるんだよ」  ジン「ねえ、僕が一体何をしたって言うんだ?」  トウヤ「別に」  ジン「尚更酷い!ってその袋なんだい?」  トウヤ「何でもいいだろさっさと帰れよ」  ジン「…ここ、僕の実家なんだけど」  トウヤ「そうだっけ?」  ジン「酷い!!」 ジン「そうそう、祖父さんが朝からソワソワしててうざいんだけど」  トウヤ「……へぇ」  ジン「お前、なんだかんだで祖父さんには甘いよな」  トウヤ「(コイツもいらなさそうだ)」 タカヤ「トウヤが帰って来たと聞いて!」  ジン「走るな」  タカヤ「お前は早く仕事に帰りなさい」  ジン「(僕は泣いても許される)ま、まあ仕事があるのは確かだし、もう行くけど」  タカヤ「(・∀・)カエレカエレ」  ジン「このジジイ!!」 タカヤ「おかえりトウヤ」  トウヤ「・・・うん」  タカヤ(ジー)  トウヤ(この人、本当に70過ぎなのか?)  タカヤ「wktk」 」 トウヤ「あ、はい、どうぞ」  タカヤ「トウヤのチョコ!やった!」  トウヤ(子供か) トウヤ「あとこれ、お手伝いさん達にも渡しておいて欲しいんだけど」  タカヤ「……ウン」  トウヤ「渡すんだよ?」  タカヤ「………」  トウヤ「いい、自分で渡しに行くから」 多分深夜、トウヤのマンションで トウヤ「千郷さん、今日もありがとう」  千郷「いえ(チョコ…大学でも配ってたのに…)」  トウヤ「?」  千郷「いえ、私もそろそろ引き上げますので、くれぐれも戸締り等 トウヤ「ま、待って!」 千郷「はい?」  トウヤ「遅くなったけど、その・・・これ」  千郷「!?!!?」  トウヤ「味見出来なくて上手く出来たか分からないんだけど 千郷「ありがとうございます!」  トウヤ「!?う、うん」  千郷「ありがとうございます!!」  トウヤ「何故2回?」  千郷「大事なことなので」 ↑ここまでトウヤ19歳当時 レイモンド「・・・という事がありましたよね(笑)」  トウヤ「……」  レイモンド「で、今年はどうするんですか?」  トウヤ「オレ、レイモンドさん嫌いだな(にっこり」  レイモンド「それは残念です。僕は好きなのに(にっこり)」  千郷(なんだこれ) カケル「バンバンバンバンバレンタイン」 レイモンド「バンバンバンバンバレンタイン」 カケル・レイモンド「バレン・タイン・デー♪」 カケル「私のチョコは爆発するよ♪」 レイモンド「フラれた女の恨みチョコー」 レイモンド・カケル「顔が半分、吹っ飛ぶよー! カケル「バンバンバンバンバレンタイン♪」 レイモンド「バンバンバンバンバレンタイン♪」 アイカ「明日がバレンタインだなんて信じない……」   (黒い何かを眺めながら) 以下2/14 ミク「なんとか成功したけど…どうやって渡そう?」 クラスメイト「よう外花!なに難しい顔してんだ?」 ミク「ん、クッキー焼いたんだけどいる?」 クラスメイト「?どういう意味だ?」 ミク「それこそどういう意味!?」 〜学校にて〜 バレンタインデーに千郷に起こるイベント  「 新 聞 の 一 面 に 載 る 」 http://shindanmaker.com/309740 トウヤ「えっ?せ、千郷さんなにやってんの!?」 アイカ「あら、貴方確か」 トウヤ「アイカさん?」 アイカ「…そのカゴの中身…」 トウヤ「…チョコケーキが食べたくなって…」 アイカ「作れるの?」 トウヤ「一応」 アイカ「そう…私もご一緒していいかしら」 トウヤ「え?」 アイカ「忙しくて作る暇が無かったのよ!」    〜スーパーにて〜 トウヤ(あれ?でも今トシ兄が帰ってたような)  アイカ「どうかしたの?」  トウヤ「(でも厨房には来ないからいいか)    いえ、大丈夫です。アイカさんの材料はありますか?」  アイカ「これからよ。すぐに済ませるわ」 アイカ「……ここ、あなたの家?」  トウヤ「そうですけど」  アイカ「……そう…」  トウヤ「あ、アイカさん、レシピとか持ってますか?」  アイカ「覚えているわ」  トウヤ「えっ」  アイカ(腐るほど失敗して否応無しに覚えたなんて言えない) トウヤ「(お昼前に厨房使って邪魔にならないかなぁ。隅っこなら使わせてもらえるかな) あ、チドリさんチドリさん、ちょっと厨房借りてもいい?」  チドリ「ええ、トウヤ様のご自由にお使い下さい。そう伝えておきますので」  トウヤ「うん、ありがとう」 トウヤ「あ!アイカさん違う!卵に入れる砂糖は分量の半分!」  アイカ「え?」  トウヤ(え?って…もしかして分量しか覚えてないのか?念の為に作り方調べて良かった…)  アイカ「お菓子作りって面倒ね」  トウヤ「なんで作ろうと思ったんだ…」 ミク(神林君に聞いたら皆と連絡付くかな・・・メール送っとこ)  to神林君 【この前はありがとう。おかげで上手く焼けたと思う。  出来れば皆に直接渡したいんだけど、何とかならないかな?】 トウヤ「ん?外花からメールだ ・・・なんだかんだで律儀だよなあ。    ま、可愛い後輩の為にもお膳立てしてやるか」 from神林トウヤ  【今日夕方、多分5時ぐらいに暇な人は駅前のカラオケ集合。  来るならちゃんと金持ってくること!】 ミクが下駄箱を開けてみると「しいたけ」が51個と「十字架」が入っていました。 #neta2u http://shindanmaker.com/83222 ミク「えっ……なにこれ」 クラスメイト「うわっ俺しいたけ嫌い」 ミク「先職員室でビニール袋もらってくる…」 アイカ「どうして上手く焼けないのかしら?」  トウヤ「・・・・・・何から変えればいいかも分からない」  アイカ「ちゃんと教えてくれなきゃ困るじゃない!」  トウヤ「想像以上の惨事なんだよ!!」  アイカ「酷い」  トウヤ(酷いのはアンタの料理センスだ)  〜よく分からない物体の山と共に〜 レイモンド「おはようございます」  千郷「おはようございます」  レイモンド「……」  千郷「何か?」  レイモンド「いいえ?アキラも今日の夕方は空いてましたよね」  千郷「騒がしいのは苦手なんですが」  レイモンド「やっぱり声は掛かってるんですね」  千郷「行きますよ!それが何か!?」  テツオ「今日行くか?」  カケル「夕方のカラオケ?」  テツオ「うむり」  カケル「家帰ってもエア彼女といちゃつくだけだしなー」  テツオ「エアとか言うなwww」  カケル「でさ、金ねーから貸してくんね?」  テツオ「断る」  カケル「(゚Д゚)ケチ!」 トウヤ「これ失敗したら、オレもう付き合えない」  アイカ「何言ってるの!?」  トウヤ「いや・・・小麦粉尽きるし」  アイカ「在庫が少ないわね」  トウヤ「どんだけ使ったと思ってるんだ!?」 アイカ「出来た・・・!!」  トウヤ「やっとか・・・お菓子作るのがこんなに疲れるとは」  アイカ「ありがとう、助かったわ」  トウヤ「いえ・・・」  アイカ「あなたは何を作ったの?」  トウヤ「生チョコですけど」  アイカ「生チョコって作れるの!?」   トウヤ「えっ?」 カケル「なあ…今日14日だろ?」  テツオ「そうだな。俗にバレンタインとか言われてる日だな」  カケル「ならオレ達はやるべき事があるんじゃないか?」  テツオ「そうだな。例のマスクがいるな」  カケル「いつになったら退団出来るんだろ」  テツオ「裏切るのか?」  カケル「しっと団は不滅!」 トウヤ(まさかオレの分の小麦粉まで無くなるとは思わなかった。 チドリさんになんて言おう・・・) カケル「兄貴達は来ないのか」  トウヤ「みたいだな」  ミク(もし来てたら緊張しただろうな・・・面識ないし)  テツオ「三戸さんと鳴上さん無理だったか」  トウヤ「アイカさんはチョコ配るって」  レイモンド「営業ですか?」  千郷「失礼ですよ」  テツオ・トウヤ(あながち間違いじゃない) アイカ「ラッピングもしたし、後は渡すだけ。 予定より遅くなったし、期待値が高いヤツに絞った方がいいかな」 カケル「チョコ9個ディスコwwww」 タイガ「チョコ2個ディスコwww」 レイモンド「チョコ1個ディスコwwww」 テツオ「チョコ0個ディスコwwwww」   ミク「うるさい!(こんな雰囲気で渡せる訳ないじゃない)」  http://shindanmaker.com/317786 ミク「神林君、チョコレイトディスコ歌おう!」  トウヤ「は!?何言ってんだ外花」   ミク「大丈夫だって」  カケル「いいぞー」 テツオ「やれー」 レイモンド「頑張ってください(ニヤニヤ」  トウヤ「お前らオレを何だと思ってるんだ!」   〜千郷がドリンクバーへ行ってる間に〜 千郷「………なんですか、これは」  レイモンド「あはははははは!!!!」  カケル「ぶふっwwww」  テツオ「〜〜〜〜!!」(肩を震わせ無言でテーブルを叩いてる)   ミク「計算してる女の子♪期待してる男の子♪」  トウヤ「ときめいてる女の子…」  ミク「気にしないふり男の子♪」 ミク「チョコレイトディスコ♪チョコレイトディスコ♪」  トウヤ「ちょk・・・・もう無理!!」  カケル「あ、逃げた」 トウヤ「……一生分の恥をかいた…」  千郷「か、可愛かったですよ!」  トウヤ「それ何のフォローにもなってないよ!?」  千郷「あ、えっと…外花さんの振り付け完璧でしたね?」  トウヤ「ああ…それは思った」 テツオ「じゃあ次は俺が」  カケル「何歌うんだ?」  テツオ「あの日 あの時 君と出逢っていなければ    こんなに悲しむ事もなかったと思う    でも逢わなけりゃ もっと不幸だった」 レイモンド「止めて下さいアキラが泣きそうです!」 トウヤ「千郷さんこういうのに弱いから…」 千郷「トウヤは歌わないんですか?」  トウヤ「……」  カケル「好きなの歌えよ!」  トウヤ「オレ今日は無理」  レイモンド「相変わらず豆腐メンタルですねぇ」  トウヤ「じゃあレイモンドさんもチョコレイトディスコ歌えよ!!」  レイモンド「いいですよ」  全員「!!?」 レイモンド「では歌います」  カケル「ガチでチョコレイト?」 千郷「いや…まさか流石に…」 トウヤ「あの人はやりかねない」 ミク「カラオケでこんなにドキドキするのは初めて」 テツオ「は、始まるぞ!」  レイモンド「サイクオーリーアー♪」   全員「!!!!!????」 ジン「世の中が騒ぐ時期こそ僕達サービス業は需要が高まるのさorz  でもぶっちゃけ必要なのは現場で働く人であって僕じゃないよね?」  部下A(お疲れのようだ)  部下B(徹夜二日目だしな)  部下C(我々がチョコを送る事で少しでも癒されてくれるだろうか)  部下D(余計気疲れするだろうよ) テツオ「一人一曲、ご協力お願いします」  千郷「うーん…ではこれで」  レイモンド「これは楽しみ」 千郷「最大級に守りたい 最上級の愛情で    キミさえそこにいればいい    あの日 交わした約束をずっと忘れはしないから    悪夢はこの手で終らせる 誰にも渡しはしない」 カケル「自重しろよオッサン!」 千郷「最後はトウヤですね」  トウヤ「えっ」  カケル「歌ってないのお前だけだぞ」  トウヤ「えっ…」  テツオ「諦めろ」  トウヤ「え…」  レイモンド「自分で選ばないと適当に入れますよ?」  トウヤ「……分かった」  ミク(レイモンドさんGJ) ミク「神林君の歌始めて聞くな」  カケル「オレも」  テツオ「俺も」  千郷「そういえば鼻歌ぐらいしか…」  レイモンド「wktk」  トウヤ「いつか燃え尽きようと構いはしない     孤独だって翼になる †傷だらけの堕天使†」 全員「まさかの厨二選曲!」 レイモンド「今日は笑わせてもらいました(チョコレイトで)」  カケル「今日はおもしろかったな(チョコレイトが)」  テツオ「今日は最高だった(色んな意味で)」  ミク「今日は全力を出せた(チョコレイト踊れて)」  千郷「少し残念でした(チョコレイト見逃して)」  トウヤ「疲れた…」 テツオ「この後どうする?時間があるならファミレスとか行くか?」  トウヤ「ミクちゃんどうするんだ」  レイモンド「8時までなら大丈夫でしょう」  トウヤ「おい」  カケル「飯食ってすぐ帰ればいいって」  ミク「大丈夫だって」  トウヤ「何のデジャヴ」  千郷「私が車で送りますし」  トウヤ「…」 カケル「ファミレスって晩飯だよな?」  テツオ「そのつもりだ」  カケル「……社会人が二人もいるな?」  トウヤ「奢って欲しいならそう言えよ」  ミク「せこい」  千郷「構いませんよ」  レイモンド「わーい」  千郷「おい」 チドリ「お呼びですか?」  料理長「これ、なに?」  チドリ「え?……なんですか、これ?」  料理長「うん、僕が聞きたい。若いのが興味本位で食べたら倒れたんだけど」  チドリ「え」  料理長「昼間、坊ちゃんが厨房使ってたよね」  チドリ「と、当方は一切関知しない!」  〜厨房の山積物体X〜 チドリ「これ…なんですか?」  料理長「だから僕が聞きたい」  チドリ「……ダークマター?」  料理長「あと小麦粉も無くなってる」  チドリ「え」  料理長「在庫が無い」  チドリ「手配しておきます」  料理長「これ燃えるゴミかなぁ。業務ゴミかなぁ」 ミク「あっ!」  千郷「どうかしましたか?」  ミク「わすれもの…」  カケル「ん?」  ミク「カラオケに荷物忘れた!」  テツオ「あー…確かに紙袋が無いな」  トウヤ「千郷さんお願いしていい?」  千郷「はい」  ミク「いえ、そんな」  トウヤ(作ったやつなんだろ?)  ミク(…うん) 千郷「遅くなりました」  トウヤ「あった?」  千郷「はい、店の方が保管してくれていました」  ミク「あ、ありがとうございます」  千郷「いえ、盗られずに済んで良かったですね」  ミク「はい」  カケル「それ何なんだ?」  ミク「えっと、バレンタインだから、みんなに」  カケル「マジで!?」 レイモンド「チョコ0個ダンスは回避ですか…(チッ)」  カケル「元々0じゃねえよ!」  テツオ「でも家族からだろ」  カケル「ぐっ」  トウヤ「何でチョコでそんなに盛り上がれるんだ」  ミク「…迷惑、だった?」  トウヤ「うん?嬉しいに決まってるだろ?でも数で騒いでるのは理解出来ない」  ミク「神林君って時々イケメン発言するよね」  トウヤ「え?」  カケル「あー」  千郷「あー」  テツオ「あー」  レイモンド「へー」 テツオ「開けていいかな?」  ミク「は、はい。」  カケル「うまそーじゃん」  千郷「確かに上手に焼けていると思います」  ミク「…ありがとうございます」  レイモンド「JCの照れる姿はMOE」  トウヤ「お巡りさんこっちです」 トウヤ「チョコチップクッキーにしたのか」  ミク「うん。他にも作ってみたんだけど上手く出来なかったから」 カケル「お前らグルなのか?」  ミク「グルって…確かに最初だけ一緒に作ったけど、作り方教えて貰っただけだよ」  テツオ「トウヤは作ってないのか?」  千郷(!) トウヤ「あー…チョコケーキが食べたくなったから作ろうと思ったんだけど」  ミク「けど?」 トウヤ「小麦粉が無かった」  レイモンド「言い訳くさいです」  トウヤ「オレが作る分まで残らなかったんだよ」  カケル「んで何も作らなかった、と」  トウヤ「そういう訳じゃないけど」 トウヤ「そもそも何でオレがチョコ渡すのが当たり前みたいな流れ?」  ミク「え?」 カケル「だって去年とか」  レイモンド「アキラが期待しt 千郷「わー!!」  トウヤ「?」  千郷「外花さん、そろそろ送りましょうか」  ミク「もうこんな時間なんだ…お願いします」  レイモンド(逃げましたね) レイモンド「さて、今日はお開きにしましょうか」  カケル「そうだなーオレもこの後バイトだし」  テツオ「うぃ」 トウヤ「んじゃまた明日」  レイモンド「あ、トウヤはアキラを待ってて下さい」  トウヤ「なんで?」  レイモンド「コレ(書類)を渡して欲しいんです」  トウヤ「…いいけど」 千郷「お待たせしましたトウヤ。家まで送ります」 トウヤ「あ、うん。……」  郷「トウヤ?」  トウヤ「う、その、えっと…」  千郷「?」  トウヤ「こ、これ、……貰って?」  千郷「……………」 トウヤ「千郷さん?」  千郷「ハッ!?すみません!ありがとうございます…嬉しいです」