「…ふふ、気持ち良さそうに寝てるなぁ」

「…スースー……」

「ちょっと前までは、こんなの考えられなかったなぁ」

「…スースー……」

「君に出会えたから、今の僕がいるんだよね」

「……スースー……」

「ありがとう。君のおかげで、僕はもうひとりぼっちじゃないんだぁ」

「……スースー……」

「傍にいてくれてありがとう、『親友』と言ってくれてありがとう」

「…スースー……」

「こんなこと、照れくさくて言えないけどねっ」

「……スースー……」

「これからも親友でいてね、ギル君…」

「…スースー……」

「……僕も眠たくなってきちゃった……おやすみ、ギル君」

「…スースー……」

「…………スー……スースー……」

「……(ったく、バーカ。タヌキ寝入りだっつぅのに…)」

「……スー…」

「…はん、嫌だっつっても、ずっと親友扱いしてやるよ…イヴァン…((ボソリ」

「スースー…」

「……俺だって、お前がいたから今の俺だっつの。サンキュ、な((ボソリ」

「スースースー…」

「くくっ、おやすみ…」