織田委員長発言  お疲れ様です。  まず最初に三里塚闘争を日本の、とりわけ、若い青年労働者と学生を先頭にして、必ず勝利させると言うことをもう一度ハッキリさせていきたいという風に思います。  とりわけ今日は初参加の方が多いということがありまして、改めて僕たちが闘ってきたこの怒り、これをハッキリさせなきゃいけない。  みなさん。国家権力が踏みにじってきたのは、農民の生活だけではない。戦後憲法、憲法9条そのものを踏みにじって、この三里塚をずたずたにしてきたのが国家権力じゃないですか。  みましたか、あの国家権力の姿を。豊かな農村が、これだけの破壊をされながら、いま、しかし農民が、生き方をかけて闘っている。  みなさん。この三里塚闘争をもう一度、私たちの怒りでもって、絶対に勝利させていく、このことをハッキリさせていきましょう。  みなさん。今年の11月、日本の労働者・学生・農民は何をして過ごすのか。このことが世界から注目されています。  みなさん。今の菅政権が、弱腰だなんだと叩かれてるけど、本当にそうですか。菅がいまやっているのは何か。新安保懇で、海兵隊をつくって、失業した労働者や学生を戦地に送り込もうとしているじゃないですか。この中国問題をつかって、沖縄に基地が必要だと煽っているじゃないですか。  そして何より、あの国鉄問題を巡って、労働運動つぶしに、躍起になっているのは菅じゃないか。  みなさん。弱腰という、あの菅への批判を、むしろ追い風にして、彼等はいま戦争に向かおうとしている。  そして、いまの釣魚台問題を巡って、11月の日米首脳会談をうけて、彼等は日米合同軍事演習を、中国軍の殲滅を掲げてやろうとしているわけですよ。  みなさん。この11月にもその軍事演習が始まる。日本が基本的に戦時下に入ろうとしている。この中でこのAPEC、日米首脳会談、これが沖縄もやられるこの時に、日本の学生、労働者は、農民は、一体何をして過ごすのかと言うことが、鮮明にいま問われているという風に僕は思います。  何より彼等の弱点は、戦時下に入るにも、三里塚闘争を潰せない、動労千葉を先頭とした労働運動が潰せない、こういう中で戦時下に入らざるを得ないと言うこと、だからこそ私たちは、11月1万で、労働運動・学生運動の復権をかけた闘いでもってこれに応えなきゃいけないと私は思っています。  何より、学生を先頭にして、反戦闘争に立ち上がりましょう。  みなさん、戦争を止めるときがやってきました。日頃、低賃金だ、残業だ、失業だ、こうやって誇りを奪われ来た労働者が、団結して立ち上がって、この社会の主人公は俺たちだ、こうやって声をあげることこそが、私たちの革命です。その中に戦争を止める力があります。  学生は、青年は、このままでいいのか。授業、単位、就活、競争に次ぐ競争、こんなものが俺たちの本当に生きたかった生き方なのか。11月決戦に、立ち上がることこそが、私たちの本当に生きたかった生き方であり、学生の持っている力や可能性、青年のもっている力や可能性を、取り戻していく闘いです。  みなさん。今こそ、菅政権打倒の1万人集会に向かって、闘いに立ち上がりましょう。  私たちは、日本の労働者階級の先頭で、あらゆる党派がこの4・9情勢で屈服を開始する中で、すべての責任を取りきる立場で、最先頭で闘いぬいていきたいと思っています。  皆さん共に闘いましょう。