名前:たわ春香 タワーはるか 装備:操作補助用人工知能 83連装対空ミサイル 43mm光線機銃   電磁力広域レーダー 高火力熱線砲 惑星破壊用自爆装置 ロケットブースター 詳細: たわ春香(タワーはるか)は平和の象徴および対未確認生命体用兵器として、 超科学兵団765によって作られた、移動式の武装要塞である。 名前そして外観はすべて、765科学隊員登録番号001天海春香を模したものであり、 たわ春香の主要搭乗者も天海春香本人である。 装甲には特殊金属である「ワッホニウム合金」が使われている。 ワッホニウム合金は200X年に地球に飛来した3体の未確認生命体の内、 もっとも巨大な生命体の骨格から合成されたもので、 ダイヤよりおそらく硬く、6千度の熱にもたぶん耐えるんじゃないかなぁと思われる金属である。 765は開発当初、現在のようなシンプルなデザインではなく、 全身に武装が施された、文字通りの要塞を作る予定であった。 しかし、その外観によって市民の恐怖を煽る可能性が浮上したため、 765兵団が対未確認生命体科学研究とともに行っていた、 仮の企業としての姿、アイドル事務所765プロにおいて、 当時最も人気のあったアイドル、天海春香をモチーフにし、 平和の象徴として建立することでその危険性を免れようとした。 搭載装備の内に惑星破壊用自爆装置が存在しているが、 これは、仮に地球が未確認生命体に侵略された場合、 地球ごと未確認生命体を駆逐するための最終兵器である。 搭乗者天海春香が「どんがらがっしゃーん」の掛け声とともに、 タワー内部で転倒することによって発動する。 しかし、本人はその事実を全く知らされていない。 詳細2: たわ春香は2008年4月14日、平和の象徴として某県にあるテーマパーク、 テイルズアンドドリームランド(邦名:お話と夢の国 通称:TDL)に設置された。 記念式典には765科学隊員の他、各国の首脳陣も参加し、 全世界が注目する一大イベントとなった。 だが、式典のさなか、上空より一機の未確認飛行物体が飛来する。 未確認飛行物体は次々とテーマパーク内のアトラクションを破壊し、 参加者をも攻撃し始めたため、765兵団はたわ春香の起動を決定、 すぐさま隊員天海春香が搭乗し、未確認飛行物体の破壊に成功する。 参加者がたわ春香の活躍に喚起し、安堵するのも束の間、突然たわ春香は暴走を始めた。 これは戦闘中、たわ春香が高火力熱線砲を放つため解放したツインアイの間隙から、 未確認飛行物体より射出された何者かが侵入し、 搭乗者天海春香を拘束、たわ春香のすべてのシステムを支配したためである。 その後、すべてを破壊しつくしたたわ春香は海中へ飛び込み行方を眩ませた。 続く。