ミーラ>なんでだよ!? いい加減にも程があるだろ!(ツッコミ過ぎたせいで咳き込む羽目になった)……大体さ、曹長の方が俺より獣だろ(性的な意味で…。今日もサテライトっぽいことなにもしなかった。衛生兵に拘束されつつも、一応自分の足で立って、担架の隣についていく。瓦礫の庭園は、いつか遠くなる)[11月12日19時53分]
ヴェロニク>俺が偉そうにすると肉体関係を迫るぞ。(最後の最後にサテライトらしい台詞を吐き、担架で運搬されてゆく。きなくさい鉄と鉄のぶつかり合いのにおいは、既に薄れていた)[11月12日19時48分]
ミーラ>フムン(納得しかけた)って、きしょい! 気色悪い!(鳥肌が立った。それから、なんでかこの衛生兵達離してくれないんです…)えー、べつにー勝ち誇ってませんよぅー。大体曹長が偉そうにしてりゃいいじゃないですか(そっぽを向いた。衛星兵に引きずられ始める)[11月12日19時44分]
ヴェロニク>嘘ですね、俺は二十四時間ホモくさいことを考えているので表情に変化は現れん。(簀巻きにされた男が言い切った。にやにやしつつ両脇を取られたミーラを眺め)
かかったな!一人では死なん! っていうか何で負けたお前が勝ち誇ってんだ![11月12日19時39分]
ミーラ>ホモくさいこと考えてる時の曹長の顔はなんとなく分かりますよ……(衛生兵の性癖についての注記などいらない!)さあこれから錬金兵どもに寄ってたかって鵺運用のデータをとられるといいんだよォーッ!(テストパイロットはストレスたまるみたい。拘束Ver.ヴェロニクを指差していると)ちょ、おま!(衛生兵二人に両脇を取られた)[11月12日19時35分]
ヴェロニク>まあ、難しい顔してる奴が真面目なこと考えてるとも限らんさ。軍事的一大攻勢案を考えてる奴も、晩飯の献立考えてる奴も、根詰めてるときゃ同じ顔だ。(衣服が修復されてゆく様子を、興味深げに見守る。唇の端に笑みを浮かべ)
――…そうだな。…………ちょ、おま。(担架に顔から突っ込んだ。歴戦の勇士たる衛生兵(ノンケ)達が、不穏な動きを見せる前にベルトと毛布で拘束する)[11月12日19時28分]
ミーラ>難しい顔した奴ばっかのくせしてよ……(俯いて言う。重なった手の下で、千切れた繊維を繋ぎ合わせ、裂けた野戦服を修復する)機装がなくたってさ、こんくらいのことはできるんだぜ?(しかし肉体の傷はどうすることもできずに、苦く笑った)曹長……、……気色悪い!!(ヴェロニクの肩を担架に向けてどんと押しちゃう)[11月12日19時22分]
ヴェロニク>それだけが取柄だからなあ。…だが、まあ、いい加減だからこそ人間だ。
機械は曖昧さを理解しない。(左手を下げ、掌で汚れた口許を擦る。肩に触れた指へと視線を落とし)
――…。(そこに自分の手を重ねた。辿り着いた衛生兵が、乗って下さい、と担架に促す)[11月12日19時17分]
ミーラ>(咳き込むたびに、肩の裂けた上着の下でドックタグと指輪が揺れた。ヴェロニクの息遣いが聞こえて、妙に落ち着いたような、諦めたような気分になった)いい加減だな……(呟いて、静かに小さく頷いた。足音に気付くと緩慢な動作で身を捻り、ヴェロニクとついでに歩み寄る衛生兵達に振り返った)……うん…(なんと言っていいかわからずに、曖昧な声を漏らした。ヴェロニクの肩に手を伸ばす)[11月12日19時12分]
ヴェロニク>(息の音で笑う。軽い高音に視線を落とし、瞑目した)
人間だから、だろうさ。(遠くから幾つかの瓦礫を踏む音が近付く。錬金兵と、担架を携えた衛生兵だ。こっちだ、と左手を振り)
俺も人間以外の友達はいらん。今のところ。[11月12日19時3分]
ミーラ>……そりゃあ、あんだけ言いたい放題言われりゃあな…(ヴェロニクに背を向けて呟く。金属片が手から滑り落ち、瓦礫に落ちてささやかな音を立てた)……でも、なんで人間でいたいのかが分からない。(そう言うと、血と汗と反吐の臭いを吸い込んで、咳き込んだ)[11月12日19時0分]
ヴェロニク>そうだなあ。(小さく笑い、彼方へと左手を掲げた。二階の監督室から、了解の印として緑色の光が一度瞬く。視線を相手に引き戻し、その手に持っているものを確認する)
―――…。…どうかな。(あたりまえじゃあねえか、と言うのと同じ音で、静かに呟いた)
そんなことを気にするようになったか。[11月12日18時53分]
ミーラ>准尉ならくっつけちまうかもしれねえよ。衛生兵呼べよ……(こちらも鏡合わせのように左肩に一撃食らっていた。呻くヴェロニクから逃げるように目をそらして右腕を伸ばし、剥がれて落ちた鵺の一片を拾い上げた。掌に触れるそれは、人を拒むように冷たく、固かった)俺は…人間だよな……[11月12日18時48分]
ヴェロニク>まともに貰ってたら首が持ってかれてた。喰らえるかよ。(何です、と問うように顔を覗き込んで沈黙する。素手の掌が、思い出したように右肩の傷口を押さえて、低く呻いた。血は止まっている)[11月12日18時44分]
ミーラ>(ヴェロニクの言葉に僅かに目を見開き、それから悔しそうに顔を歪めた。髪を掻き混ぜる慣れない感触に、身を強張らせ)避けといて…よく言うよ……。なあ、曹長……(咳き込みながらのろのろと身を起こした。あちこち打ち身だらけで、錆びた機械のようにぎこちない)[11月12日18時40分]
ヴェロニク>だから止めたんです。(ケケケと質の悪い妖怪じみて笑った。細めた目を一度瞑り) 正直最後の一撃はヒヤッとしたが。(髪を掻き混ぜたあと、掌を引いた。相手の上から身体をどけて、傍らに腰掛ける。投げ出した足の先端と、地に付いた掌から、機装が次第に剥離してゆく)[11月12日18時33分]
ミーラ>(僅かな感情の動きも見逃すまいと、ヴェロニクの目を見つめていた。拳が眼前で止まり、風圧が砂を巻き上げてもまだ)……俺なら殴ってた(湿った髪に潜り込む手は、その気になればあっけないほど簡単に自分を殺すだろう。諦観と言うわけでもないけれど、呼吸が落ち着くのを感じながら、かすれた声でそう言った)(戦闘放棄)[11月12日18時29分]
ヴェロニク>(顕になった眼球の色が、眼球に映りこむ。拳が触れる寸前、ひたりと止めた) ――…俺の勝ちだな。(鉄の右手を開き、相手の前髪へと指を埋める。馬乗りになった姿勢の侭)(ダメージ判定パス)[11月12日18時21分]
ミーラ>(拳が兜を跳ね飛ばし、男の顔が現れた瞬間。―魔力の供給がなくなり、機装が剥離雲母のように分解されていく。露になった目は金属板のような色だった。その目で、ヴェロニクの拳をただ見上げ、夜空のような、群青を映し込んだ)(防御判定パス)[11月12日18時16分]
ヴェロニク>(留具が軋み、砕けた。兜が高く跳ね上がり、歪な放物線を描いて後方に落ちる。顕になった男の顔は、粘る汗と吐瀉物の残滓に汚れている) ……いい風が出てるじゃないか。(群青に冴えた目が、笑う。無風の饐えた空気の中で、右拳をミーラの顔面に打ち下ろした)(ダイス振り結果:1(補正値)+1+3=5)(体力:20-1-5-6-2-3-2=1/器用さ:1/敏捷さ:3 攻撃判定)[11月12日18時11分]
ヴェロニク>(一瞬の衝撃のあと、下肢から強かに痺れが這い上がる。煙のように立ち起こる粉塵を払い、右拳が現れ、迫るのを見た) ――…ッ。(驚愕と焦燥に瞠目した。咄嗟に上体を逸らし、逃れようとする)(ダイス振り結果:3(補正値)+4+5=12)(体力:20-1-5-6-2-3-2=1/器用さ:1/敏捷さ:3 防御判定)[11月12日18時7分]
ミーラ>(機装同士もみ合い回転する視界には空も地もない。凶暴な風圧と眼前にある鵺の顔だけが全てだった。勝負はほんの一瞬で決着する)ぐッ、うう…!(瓦礫を押しつぶし、背中から落下。衝撃で目の前が白くなる。何も考えられないまま、震える右拳を、鵺の、いいやヴェロニクの顔面に叩きつける!)(ダイス振り結果:3(補正値)+5+3=11)(体力:4-3=1/器用さ:3/敏捷さ:1 攻撃判定)[11月12日18時3分]
ヴェロニク>そいつは俺に一日の長がある。(鳥獣の兜が一瞬笑んだように見える。落下の最中に歪んだ幻で、実際は凍りついたように動かない。相手の上で、零式の兜を、直下に迫る地面を見据える)(ダイス振り結果:3=3)(体力:20-1-5-6-2-3-2=1/器用さ:1/敏捷さ:3 ダメージ判定)[11月12日17時56分]
ヴェロニク>俺は人間さ。当たり前じゃねえか。(囁きに睦言じみて低く笑い、相手の右手首と左肩を捉えた。脚を絡め、逆に組み敷き返そうとする。瞬きの速さで地面が近付く。機装表面の凹凸が風を巻き込んで唸る) ――…なんだ、押し倒してくれるのか。(ダイス振り結果:3(補正値)+2+5=10)(体力:20-1-5-6-2-3-2=1/器用さ:1/敏捷さ:3 防御判定)[11月12日17時53分]
ミーラ>(蹴りを食らった、と思った瞬間足元が崩れ、中途半端な諦観と共に宙に投げ出される)……それは、人くさいぜ? 随分…(ヴェロニクにそう囁き、零式の両腕が鵺に伸び、あわよくば落下して行く己の身体の下に敷こうと動く)(ダイス振り結果:3(補正値)+4+1=8)(体力:5-1(クリティカル防御)=4/器用さ:3/敏捷さ:1 攻撃判定)[11月12日17時47分]
ヴェロニク>本気だ。割と。(踵が相手を捉えた。機装が飢えたように出力を上げ、軸足が直下の塀を削る。粉塵と破片が巻き上がって下へと落ちてゆく) ―――…ッ。(脆く作られた素材が耐え切れず、二人の足元が崩れ去り、消失した。浮揚感が爪先から這い上がる)(ダイス振り結果:1=1)(体力:20-1-5-6-2-3-2=1/器用さ:1/敏捷さ:3 ダメージ判定)[11月12日17時43分]
ミーラ>(塀の上の、細い一本道に危うげに着地して。白い機装が笑った)ごまかすなよ(鵺の隙間を縫うように、短く鋭く言い放った。獣に慈悲はない。岩をも蹴り砕く蹴りを五感で捉え、再び崩れかけの壁を蹴って、後ろへ跳ねた。もう後はない)(ダイス振り結果:1(補正値)+3+3=7)(体力:10-5=5/器用さ:3/敏捷さ:1 防御判定)[11月12日17時37分]
ヴェロニク>(薄く塗装面を削いで爪先が行過ぎる。着地の瞬間を狙い、身を捻る勢いのままに胴へと踵で蹴りこんだ)(ダイス振り結果:1(補正値)+6+4=11)(体力:20-1-5-6-2-3-2=1/器用さ:1/敏捷さ:3 攻撃判定)[11月12日17時30分]
ヴェロニク>ミルズスには、ホモでも惚れるような女が多い。あれは反則です。(本気くさい呟きは、装甲の砕ける耳障りな音に紛れた。爪撃の勢いを殺さず身を捻り、蹴りの軌道から顎を外そうとする)(ダイス振り結果:3(補正値)+3+5=11)(体力:20-1-5-6-2-3-2=1/器用さ:1/敏捷さ:3 防御判定)[11月12日17時28分]
ミーラ>(獅子の様な、あるいは鷲に似た獣のごとき一撃が迫った。避けられない、と悟る。ただ目の前の男が獣だと言うのなら)あんたが女を哀れんだのは、なんでだよ…ッ(鋭い衝撃が左肩の装甲を砕き、爪跡が生身の肩から薄く胸まで及んだ。痛みに震えるように背を仰け反らせ、そのままバック転。弧を描く両足の爪先が、鵺の顎を狙う)(ダイス振り結果:3(補正値)+4+4=11)(体力:10-5=5/器用さ:3/敏捷さ:1 攻撃判定)[11月12日17時23分]
ヴェロニク>(強い閉塞感が空間を支配している。薄汚れた背景に、未塗装の零式が奇妙に浮いて見えた。世界の異物であるように) ――…退けば、追うさ。獣だからな。(地へと爪先がついた瞬間、風を巻いて踏み込んだ。拳がひらいて猛禽の鉤爪を象り、袈裟懸けに振り下ろす)(ダイス振り結果:2(補正値)+3=5)(体力:20-1-5-6-2-3-2=1/器用さ:1/敏捷さ:3 ダメージ判定体力消費2)[11月12日17時16分]
ミーラ>(作り物の街には空がない。天井が近かった。冷えた機装越しの視線が、名にし負う鵺の如くに高みへと駆け上げる黒い鎧を見た)こっちに来るのかい(細い足場の上、とんと一歩地を蹴って背後へ―)(ダイス振り結果:1(補正値)+3+1=5)(体力:12-2=10/器用さ:3/敏捷さ:1 防御判定)[11月12日17時11分]
ヴェロニク>勘が鋭いな。――…あんたは俺よりも獣に近いところにいて、同時に、機装にも近いところにいるよ。(短く笑ったのが問いへの答えだった。爪先が地を削って制動をかける。追いかける視線が相手の姿を捉え、挑発を聞きとめた瞬間、意図せず機装が出力を上げた) 食い破りますぜ。(引き攣るような笑いを浮かべ、相手の道筋を辿る。最後の跳躍の瞬間、右拳を振り上げ)(ダイス振り結果:1(補正値)+3+5=9)(体力:20-1-5-6-2-3=3/器用さ:1/敏捷さ:3 攻撃判定)[11月12日17時5分]
ミーラ>(そしてそのまま強化された脚力で瓦礫を飛び越え、何度か跳ねて、廃墟を模した壁の上に立つ。天空にかかる橋の如く、長く続く壁の上)零が鵺を殺すって? 跳んで見せろよ、獣みたいに(攻撃判定パス)[11月12日17時0分]
ミーラ>どう…(同胞の血の臭いを嗅いでも、機装の表情は変わらない)してるように見えるよッ!(バイザ越しの視界は狭い。闇に紛れるような黒い機装の動きを捉えきれず、慌ててとにかくも右へ跳んだ)(ダイス振り結果:1(補正値)+6+5=12)(体力:12-2=10/器用さ:3/敏捷さ:1 防御判定)[11月12日16時56分]
ヴェロニク>――…その通りに生きるさ。俺は流れには逆らわん。(右肩の装甲が剥がれ飛び、そこだけ生身が覗く。野戦服が裂けて血が滲んでいた。本物の血のにおいが大気に混じる) あんたならどうする。(絡む視線を吹き剥がし、大きく身を捻って相手の側面へと回りこむ。旋廻の勢いのまま背中へと肘鉄を放った)(ダイス振り結果:1(補正値)+5+4=10)(体力:20-1-5-6-2-3=3/器用さ:1/敏捷さ:3 攻撃判定)[11月12日16時50分]
ミーラ>(兜の向こうでかすかに笑うような気配がして、すぐに目一杯稼動する機装の駆動音に紛れた)食われるとしても、そう生きるしかない時は。あんただったらどうする(戦場でそうあるように、怒りではなく殺意だけを乗せた目で、鵺の中の、群青の目を見た。流された貫手が、鵺の肩を抉る)(ダイス振り結果:3=3)(体力:12-2=10/器用さ:3/敏捷さ:1 ダメージ判定)[11月12日16時44分]
ヴェロニク>食っていいかいけないか、さ。俺たちにとっちゃな。(混ぜ返しながら、右手の甲を跳ね上げて、貫手の軌道を逸らそうとする。辺りには鉄が擦れ合ったあとの、鼻血に似たにおいが漂っている。鵺の薄い亀裂に似た目元が、ひたりと零式の目元を見据えた)(ダイス振り結果:3(補正値)+1+3=7)(体力:20-1-5-6-2=6/器用さ:1/敏捷さ:3 防御判定)[11月12日16時35分]
ミーラ>(蹴りにバランスが崩れ、思わず瓦礫に膝を着くと、下手な着地に生身の体が軋む。しかし刹那絡んだ視線を追うように身を捻って立ち上がり)獣と人の違いってなんだ、曹長(何かが落剥した声で問い、同時に鋭い指先で鵺の、ヴェロニクの喉元を狙い、右腕が突き出される)(ダイス振り結果:3(補正値)+4+2=9)(体力:12-2=10/器用さ:3/敏捷さ:1 攻撃判定)[11月12日16時30分]
ヴェロニク>まだどうにか人間にしがみ付いてる。(軸足を捻る動きに、足下で埃が渦を巻く。視線が一瞬噛み合い、一瞬で剥がれて感情情報を与えない。打撃を加える負荷に、機装が歓喜じみて唸りを上げた) こないだやりあったミルズスの女は、さ。獣になりたがっていたよ。(ダイス振り結果:2=2)(体力:20-1-5-6-2=6/器用さ:1/敏捷さ:3 ダメージ判定)[11月12日16時23分]
ミーラ>(息が整わない。機装の内部で咳き込み、機装越しに黒い鵺を見た。ヴェロニクの目は見えない)……機械じゃないあんたは、化け物か(退こうと身を捻ったが、消耗のためか動きが遅れた。零式ならまず避けられるはずの、蹴りを食らう)(防御判定パス)[11月12日16時18分]
ヴェロニク>(退いた分、入りが浅い。衝撃と眩暈は一瞬で済む。跳ね上げられた頭部が相手を見据えるかたちに下がり、右脇へと爪先で蹴りつけた) …しずく、雨だれ、ほんの少し。ゼロ。名に似つかわしくない、大人しくない機装だ。(ダイス振り結果:1(補正値)+1+2=4)(体力:20-1-5-6-2=6/器用さ:1/敏捷さ:3 攻撃判定)[11月12日16時12分]
ミーラ>黙れ!(機装の重さが瓦礫を踏み砕き、舞い上がる石片と錆びた鉄を蹴散らして、機装の、中身のない拳が鵺の顎を掬い上げた)(ダイス振り結果:2=2)(体力:16-4=12/器用さ:3/敏捷さ:1 ダメージ判定)[11月12日16時8分]
ヴェロニク>そいつを機械というんだ。(拳が饐えた空気を揺らす。呟くと共に腕を引き、近付きすぎた間合いに戦慄する。飛び退る動きよりも早く、風を巻いて相手の一撃が顎先へと迫った) (ダイス振り結果:3(補正値)+4+2=9)(体力:20-1-5-6=8/器用さ:1/敏捷さ:3 防御判定)[11月12日16時4分]
ミーラ>(恐るべき速度を持った拳が、兜を掠めた。左耳の鼓膜が痺れ、短い間音が聞こえなくなる)こんな…(自らの重みで地面へ沈みかける膝を無理やり動かし)ふうに!(立ち上がる勢いそのままに、右拳でアッパーカットを繰り出す)(ダイス振り結果:3(補正値)+5+6=14)(体力:16-4=12/器用さ:3/敏捷さ:1 攻撃判定)[11月12日16時0分]
ミーラ>(嘔吐する機装兵。そのあまりにも人間くさい姿に気付いたが、隙を突く事はできなかった。自分の体勢を立て直すのに手間が要る、明らかに呼吸が乱れていた)……定義があったら、なんだ。そんなもん、敵には通用しねえ。向こうをやらなけりゃこっちがやられる。それだけだ、あるのは(押し殺した声で言い、先ほどとは打って変わって黙して進む鵺を見た。風圧すら生む拳をかわそうと、両膝を曲げて身を屈め)それだけだ!(祈るように叫んだ)(ダイス振り結果:1(補正値)+2+6=9)(体力:16-4=12/器用さ:3/敏捷さ:1 防御判定)[11月12日15時55分]
ヴェロニク>(腕が弾け飛び、がら空きになった胴へと蹴り足がめり込んだ。全身が一瞬、宙へと浮き、大きくよろめいて瓦礫に背をぶつける。手放した銃剣が地を打って転がる) ――…。(禽獣じみたつくりの兜が俯き、口許のスリットから吐瀉物を滲ませる。短い沈黙のあと、無機質な滑らかさで前傾し、一息に間合いを詰めた。踏み込みと共に右拳が突き出される)(ダイス振り結果:1(補正値)+6+1=8)(体力:20-1-5-6=8/器用さ:1/敏捷さ:3 攻撃判定)[11月12日15時48分]
ミーラ>ッ…!(何も言えず、喉を空しく呼吸が行き過ぎる。戦場で目を閉じる事はできない、ヴェロニクの目を、機装を操るその動きを見)遅いッ!(下がる鵺の凹んだ装甲を蹴りつける瞬間、機装を己の身体の一部のように意識した。危険を叫ぶ本能をねじ伏せ、機装の出力を上げた)(ダイス振り結果:6=6)(体力:16-4=12/器用さ:3/敏捷さ:1 ダメージ判定)[11月12日15時41分]
ヴェロニク>――…割と重要だぞ。 そのことに、やがて気付いたときには遅すぎる。(兜の隙間から、一瞬、人間の目が感情を湛えず覗く。すぐに角度が変わり、ゴーグルに差し込む光の反射に紛れた) ………ッ。(腹へと両腕を引き付け、膝のばねで跳び退った。足元で砕けた瓦礫と埃が舞う)(ダイス振り結果:3(補正値)+2+1=6)(体力:20-1-5=14/器用さ:1/敏捷さ:3 防御判定)[11月12日15時35分]
ミーラ>(相手が上官だと、見慣れたヴェロニクであると言う事を一瞬忘れていた。ぶつかる機装の表面が薄く剥離し、瓦礫の中できらめいた。破壊を呼ぶ、鋼の妖精)……そんなもの…!(機装の動きさえ止まり、虚無のような沈黙が一瞬あった。荒い息を吐き、引いた足を再び鵺の腹へと叩きつける)(ダイス振り結果:3(補正値)+4+6=13)(体力:16-4=12/器用さ:3/敏捷さ:1 攻撃判定)[11月12日15時28分]
ヴェロニク>―――…ッ。……だったらあんたの存在を定義するものは何だ。(防御が間に合わない。薄い下腹の装甲が衝撃に歪み、はらわたを圧迫し、揺らす。身を折り、兜の中で、幾度も咳き込んでは噎せた) ……。(呼吸が整わない。急かすように機装が魔力を搾り取って唸る)(体力19-5=14 攻撃判定パス)[11月12日15時21分]
ミーラ>零式を俺の棺桶にするつもりはねえよ…! 獣がなんと見ようが、俺には関係ない…(自尊心が削り取られる怒りに焼かれ、ヴェロニクの腹を力任せに蹴りつける)野郎、ふざけんな!(軸足の下で瓦礫が負荷に耐え切れず砕けて散った)(ダイス振り結果:5=5)(体力:16-4=12/器用さ:3/敏捷さ:1 ダメージ判定)[11月12日15時14分]
ヴェロニク>そして零式だけが燦然たる価値を誇って残る。ミルズス兵も中身がすげ変わったことにゃあ気付かん。(まだ鵺が馴染まない。中身の反応を追い越した動きに、相手の回避に対応しきれず、上体が持っていかれて傾いだ) ――…いいな、擬似的に異常状態を作り出して精神の負荷をかけるテストとか、やってみるかい。(咄嗟に腕を引いて胴を守る。衝撃に備えて歯を食いしばり)(ダイス振り結果:3(補正値)+1+2=6)(体力:20-1=19/器用さ:1/敏捷さ:3 防御判定)[11月12日15時4分]
ミーラ>(槍の穂先に等しい銃底を避ける瞬間、ほとんど意識しない動きで魔力の供給を上げていた。悔しげに顔が歪むが、兜の顔はあくまでも無表情に鵺を見る)部下の精神衛生でも、気にしはじめたのかよォッ!(今度はこちらから踏み込み、相手の腹に右の回し蹴りを放つ)(ダイス振り結果:3(補正値)+6+1=10)(体力:16-4=12/器用さ:3/敏捷さ:1 攻撃判定)[11月12日15時0分]
ミーラ>(訂正:防御判定)[11月12日14時55分]
ミーラ>(ヴェロニクは小柄な男だったが、今はそうとは思えない。まるで鵺そのものが命を持ったようだ。人には理解できない、鋼の妖精。ヴェロニクの落ち着いた言葉に対し、答える声はあからさまに脆い)……そんなもんに価値はねえって、軍は言うだろうさ…ッ(ヴェロニクの蹴りに逆に自分の足元が揺らぐ羽目になり、慌てて後ろへ跳んだ)(ダイス振り結果:1(補正値)+3+4=8)(体力:16-4=12/器用さ:3/敏捷さ:1 攻撃判定)[11月12日14時54分]
ヴェロニク>(相手の右足が、上げた足裏のすぐ下を過ぎってゆく。そのまま踏み込むと同時に銃身を翻し、グリップで咽喉元を目掛けて突いた)(ダイス振り結果:1(補正値)+1+4=6)(体力:20-1=19/器用さ:1/敏捷さ:3 攻撃判定)[11月12日14時49分]
ヴェロニク>機装のない自分を想像してみろ。(凪いだ声が問う。言い終えたあと、込み上げる戦場の狂騒を抑えるように、兜の内側で唇を噛んだ。視界の隅に相手の動きを捉え、回避のために足を上げる)(ダイス振り結果:3(補正値)+3+3=9)(体力:20-1=19/器用さ:1/敏捷さ:3 防御判定)[11月12日14時45分]
ミーラ>このッ…!(零式の左腕が銃剣を受け止め、振り払う。装甲にはひびさえ入らなかったが、生身の腕に激痛が走った)どういうッ、意味だ! 俺が好きで機装につきあってるとでも言いてえのかよ!(思わず痺れた左腕で殴りかかりかけ、危ういところで我に返った。咄嗟に右足での足払いに切り替える)(ダイス振り結果:3(補正値)+4+1=8)(体力:16-4=12/器用さ:3/敏捷さ:1 攻撃判定)[11月12日14時41分]
ヴェロニク>あんたに機装が必要なだけなんじゃないのか。(防御ごと打ち払おうと出力を上げた機体が、関節から魔力の残滓を蒸気として排出する。銃身の素材がみしりと軋んだ)(ダイス振り結果:4=4)(体力:20-1=19/器用さ:1/敏捷さ:3 ダメージ判定)[11月12日14時33分]
ミーラ>(接触の瞬間、火花が散る。貫手は鵺の滑らかな表面に流された。ヒットアンドアウェイのルールにのっとり、身を引こうとするが相手の動きの方が早い)そうだ。機装には、人が必要だ。(回避は諦めて左腕で銃剣を受け止めに行く。冷えた声が切羽詰ったやりとりにか、僅かに笑いのような熱を帯びる)他の奴らの口を借りりゃあ、優秀な、さ…ッ!(ダイス振り結果:1(補正値)+1+6=8)(体力:16/器用さ:3/敏捷さ:1 防御判定)[11月12日14時29分]
ヴェロニク>(馴染んでいない機装が、身体の反応を追い越して空回る。銃身に伝う衝撃を、堪えるようにきつく握りしめ) ――…ッ。(肩の装甲に皹が入るが、動きに支障はない。荒く吐息を零して腰を捻り、銃剣で相手の上体を薙ぎ払う) まさか。 棺桶にするほどの愛着はないけどな。(ダイス振り結果:1(補正値)+3+6=10)(体力:20-1=19/器用さ:1/敏捷さ:3 攻撃判定)[11月12日14時22分]
ミーラ>(ヴェロニクの言葉と動きに、一瞬息が冷えた)機装から降りたくなったか、曹長…!(訳の分からない苦さを噛み殺し、銃剣を弾き飛ばして鵺の肩へと爪を立てた)(ダイス振り結果:1=1)(体力:16/器用さ:3/敏捷さ:1 ダメージ判定)[11月12日14時17分]
ヴェロニク>ミルズス兵にとっちゃ、俺たちは生きた鉄の化物だ。奴らが対峙してるのは零式であって、ミルクーリイ・アルマースじゃあない。(人の口では表現できない唸りを上げ、機装の関節が駆動する。腰を落とすと共に、貫手の軌道へと銃剣を跳ね上げた)(ダイス振り結果:3(補正値)+1+2=6)(体力:20/器用さ:1/敏捷さ:3 防御判定)[11月12日14時13分]
ミーラ>(機装を纏った今、お互いの感情を伝えるのは声だけだ。僅かに苛立ったように言葉を吐いた)錬金兵が喜びそうな話だ。つまり、機装が俺達を見捨てていくって? まともじゃないぜ曹長。そんなお世辞言うのもな……!(人にはけして不可能な速度で、膝を伸ばし、右腕を突き出す。零式の貫手が、鵺の左肩へと一直線に伸び上がる)(ダイス振り結果:3(補正値)+6+5=14)(体力:16/器用さ:3/敏捷さ:1 攻撃判定)[11月12日14時8分]
ヴェロニク>機装技術の進歩と魔獣技術の進歩が絶頂に達したとき、どうなるのかと思って、さ。そこに人間がいなくて済むようになるとは思わないか。(全くそう思っていない口調で問い、腰の後ろに据え付けられた、着剣済みの突撃銃に指先を這わせる。機装の隙間越しに、相手の一挙動を見据え) 部下が優秀なお陰で面倒はないよ。(体力:20/器用さ:1/敏捷さ:3)(ダイス振り結果:2=2)[11月12日14時1分]
ミーラ>……人間の戦いじゃねえって? おお曹長、馬鹿な事を(外気に触れるのは錬金鎧の鋼の肌だ。お互いの表情は見えない)分隊長殿になって、頭を使いすぎてんのか(ヴェロニクの機装から適当な距離を置いて立ち止まった。軋みもせず滑らかに、機装の片膝を曲げた)(体力:16/器用さ:3/敏捷さ:1)[11月12日13時55分]
ヴェロニク>(感情を湛えず目が笑みのかたちに細まる。兜に頭を通し、留具を嵌め込んだ) この戦争は鉄と獣の戦いだと感じたことは?(口調は変わらない。低い駆動音が這い上がり、ゴーグルがうっすらと橙に染まる)(ダイス振り結果:3=3)[11月12日13時49分]
ミーラ>(ヴェロニクを見る表情は変わらなかった)まさか、こいつには俺が必要だ(いっそ機械的なほど短く返し、兜をかぶった)(ダイス振り結果:4=4)(イニシアチブ判定)[11月12日13時44分]
ヴェロニク>自分が、機装にくっ付いてる余計な有機物だと感じたことってあるか。(隣接した演習場から、壁越しの遠い銃声が響く。雑談の口調で問いかけたあと、兜の曲線を指先で撫でた)[11月12日13時39分]
ミーラ>別に、普通でしょうよ(笑うヴェロニクよりも機装の動きに見とれ、かぶりを振る。ふうんと気のないように呟いて、ただ荒涼とした光景を広げるばかりの演習場を見渡し)……うん?(声に男の顔を見て、訝しげな表情を浮かべた)[11月12日13時35分]
ヴェロニク>成る程、あんたらしい。(二つの言葉に対して纏めて返す声は、同意に似たものを含んでいる。機装そのものが一個の生命体であるように、滑らかに立ち上がると、傍らに置いていた兜を拾い上げた) 終わった頃合を見て来る手筈になってる、医者もな。――…なあ。(何かを問う前触れで、一度黙る。開いた距離を計り取る目)[11月12日13時30分]
ミーラ>俺はそれほど好きじゃありゃあせんね。敵なら別ですが……(ヴェロニクの仕草に、小さく頷く)アシュトリム人はコミュニケーションのとれない相手だって? 冗談じゃない、そんなもんこっちから願い下げですよ。俺には関係ない(喋り過ぎたと顔をしかめて口をつぐみ、空を飛ぶ鳥のような黒い機装を見た。すでに鎧と言う概念を離れた、人間を拒むようなフォルム)錬金兵はいねえんですか、てっきり機装のデータ取りかと思ったが……(立ち上がるヴェロニクから距離を取るように、二三歩下がり)[11月12日13時24分]
ヴェロニク>人を待つのは嫌いじゃない。(読んだか、というように、文庫の表紙を掲げて見せる。ミルズス人ジャーナリストが、アシュトリム兵について書いた本だ。眺める視線に小さく笑い、腰を浮かせ) ま、足りない部品が届くまでの、借りもんだがな。[11月12日13時19分]
ミーラ>どうも、待たせたようですが(視線が冊子の表紙をなぞったが、小さく鼻を鳴らしただけだった。ヴェロニクの正面で立ち止まると、埃の混じった空気に瞬きをして、相手の格好をつくづくと眺めた)鵺、貰ったって本当だったんですね。[11月12日13時16分]
ヴェロニク>(錆と火薬と、兵士の体臭が逃れきらずに凝っている。瓦礫を踏む音に視線を上げ) 来たか。(文庫を閉じる。「ジ・インベーダー」)[11月12日13時12分]
ミーラ>(風が通らないせいか、実際の戦場よりも空気が饐えている気がした。兜を外し、二三度咳をした。独特の風体で座るヴェロニクを見据えながら、対照的にそっけない未塗装の白い機装で瓦礫を踏む)[11月12日13時7分]
ヴェロニク>(瓦礫の一つに腰掛けて、年季の入った文庫を眺めている。手と頭部以外の全身は、真新しい、暗緑色の鉄に覆われていた)[11月12日13時4分]
「ミーラ」さんが入室![11月12日13時1分]
ヴェロニク>(広い屋内に瓦礫の廃墟が広がり、折れた刀剣や銃器の類が其処此処に散らばっている。市街戦を想定した屋内演習場。雨の音が遠い)[11月12日13時0分]
「ヴェロニク」さんが入室![11月12日12時58分]
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